入社してから今まで文教営業課に所属しています。 入社当初は現社長の藤盛を含め3人の部署でした。 業務は秋田県北部地域の小中学校にIT機器を販売することです。 販売と言っても物品の手配から設置、アフターケアまで一貫して行います。
入社は前任の方が退職されることによる補充でしたので入社して早々に引継ぎし、すぐにお客様の元へ出向いていました。
お客様の要望にお応えするのが主な業務内容で、それは消耗品のご依頼もありますし、ネットワークに繋がらないなどのトラブル対応もあります。 以前はIT講習の講師を頼まれる機会が度々ありました。 講師依頼は少なくなりましたが、購入していただいた学校でその活用方法を御案内する講習会は度々行っています。
この部署では担当分けをしていません。 誰もがどのお客様からの質問にも対応します。 そのためにはお客様の状況やこれまでの対応を各自が知る機会が必要です。
それらを週1回の進捗会の他は日報を使って行っています。 もちろん緊急の場合は口頭でやり取りします。 IT企業としては当然ですが、日報はクラウドのシステムを活用しています。
個人宅に出向くこともあります。 これは、引退された先生方のお宅が多く、教職を引退されてからも声をかけてくださるのです。 ご自身のパソコンだけでなく、ご家族のものまでご注文いただけることもあります。 とてもありがたいことです。 お宅に伺うと話も弾んで、仕事なのですが楽しい時間を過ごしています。
ディスクにて
IT企業、パソコン販売と聞くと机上のまたは数字の上でのお仕事をイメージするかもしれませんが、ここでは人の温かみを感じることができます。 このようなお仕事に関心がある方が採用されることを楽しみにしています。
2020年9月
文教営業課 課長 小松 由紀子